.
.
第16回プロセスデザイン学生コンテスト
問い合わせ & FAQ
まずは、FAQをご覧下さい。それでも解決しない場合は、[問い合わせフォーム]へどうぞ。
.
Q1: 反応1の速度式について、反応速度がエチレン濃度の一次式となっているのですが、どういう仮定のもとでこのようになっているのでしょうか。
ベンゼンの濃度を考慮しなくてよいのでしょうか。
(問い合わせ:4月20日)
A1: 課題に示す反応条件を前提とした反応速度式です。なぜこのような速度式でいいのかは、自分で考えてください
(回答掲載:5月10日)

Q2: 反応5について、課題には「反応について本来可逆的に取り扱う必要があるが、便宜上正方向の反応のみとした。」
とありますが、なぜ便宜上正方向で取り扱うのでしょうか。
平衡反応を考慮する場合にはどのように取り扱うとよろしいでしょうか。

(問い合わせ:4月20日)
A2: 可逆反応(平衡反応)を考慮するためには逆反応を定義する必要がありますが,課題の簡略化のために正反応のみで構成される本式を提示しました(これが"便宜上"という表現になってます)。
(回答掲載:5月10日)

Q3: 課題中の総括伝熱係数Uについて、ガス/ガスの値が液/液とほぼ同等の値であり、大き過ぎるように思われるがどうか?
A3: 課題では検討候補になるプロセスのコスト比較を行う目的で、熱交換器については伝熱面積を算出するためのUを与えている。 本来 熱交換器の設計にあたっては熱交換器の構造(シェルアンドチューブ型などの形状、向流・並流、チューブのフィン、管径と配置など)や運転条件(流体の密度など)を考慮することになるが、 本課題ではどのような設計になるか決まっていない段階でUの参考値を与えるため、ガス/ガスのU値は液/液と同じオーダーの値を与えている。

.
解決しましたか?
  → 解決していない場合には、問い合わせフォームへどうぞ。
.